HOME > 岐阜県花崗岩販売協同組合とは > 蛭川みかげ石とは
「蛭川みかげ石」は、この地方で産出される花崗岩の総称で、その特徴としては、「白」「サビ」「白サビ混じり」という色彩が挙げられます。
「白」の落ち着いた色彩は、自然との見事な調和を。「サビ」の暖かみのある色彩は、安らぎのある景観を醸し出します。
それに加え、石目の大きさによって「荒目」「中目」「小目」の3種類の石種があり、多種・多様のニーズに応えることが出来ます。
また、産地として国内屈指の豊富な埋蔵量に恵まれる事から、大材の採取も可能です。
このことから「蛭川みかげ石」は、「白」「サビ」の美しい紋様や「自然な割れ肌」を活かした大型モニュメントから建築資材まで、日本的な美の景観を際だたせる素材として多方面で珍重されています。