HOME > 施工事例 > 與運橋移設工事
2003年03月01日
この與運橋(通称めがね橋)は、1920年代当時の多治見電灯所(現在の中部電力)が、小里川第三発電所へ渡るために、地元産花崗岩を材料にして整備された本州では非常にめずらしい三連式石造アーチ橋(橋長20.1m・幅員2.7m)です。小里川ダム建設工事により水没することから、国土交通省小里川ダム工事事務所により移築されました。元請会社の下、各組合員の協力を得て、無事工事を終える事ができました。